たのしく ゆたかな くらし。

stark(夫)とmina(妻)の雑記ブログ。暮らしや好きなものなどを発信します。

人のためにお金を使う

こんにちは、minaです。

今回借りた本は

「お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ」 大江英樹 著

「なぜかお金を引き寄せる女性39のルール」 ワタナベ薫 著

です。

 

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大体いってることは同じだけど違う点があった

 

毎度のことですが 笑

お金の本は大体同じことが書いてあります。

大江さんは経済コラムニストであり、ワタナベさんのほうはスピリチュアルなところもあるので全く同じことを書くはずはないのですが、今回正反対のことを書いてある点がありました。

 

 

大江さんは自分への投資は役に立たない

ワタナベさんは自分への投資をするとお金持ちになる

大江さんは資格は取っても食えない。自己啓発セミナーや色々な資格を取ることはおそらく何の役にも立たないであろうと言っています。資格を取ることよりも重要なのは営業、顧客作りだといいます。

ワタナベさんの部分はうろ覚えなのですが、ユダヤ人は迫害されていたため、貯めていた資産も強盗に遭えば一夜にしてゼロになるが、自分に投資(教育)すればとられることはない。自分への教育をお金に替える知恵があるというようなことが書いてありました。

 

どちらも合ってるような気がしますね。これは見方によってはどちらも正解なので、受け取る人の感じ方次第なのかなと思います。

 

貧乏自慢、安物自慢を一切やめる

今回ワタナベさんの本でドキッとしたことが書いてありました。

安く購入できたら、つい自慢したくなるのはわたしだけではないと思います。

 

先日あるサイトでUNIQLOのサマーニットが紹介されていて、シンプルでいいな、欲しいなと思ったので探しに行ったところ、すでに安くなっていて、なんと500円で買えました。

元々買う予定だったからめっちゃラッキーと思って妹に自慢してしまいました。

最近の出来事だったので、余計にドキッとしてしまいました。

 

なぜ安かったことを言ったらいけないかというと、周りの人にも自分にも「わたしは安物を身に着けています」というのをインプットしていることになるからだそう。これだとお金さんが来てくれなさそうですね…。

 

言わないように気をつけます

 

人のためにこそお金を使おう

今回のタイトル人のためにお金を使うですが、これは2人ともするべきだと書いてありました。

もちろん嫌々使うのはダメですが、自分のためよりも他の人に使う方が幸福感が高いという実験結果が出ているそうです。

結局は自分の幸せのために他の人にお金を使うってことなんですよね。

 

わたしがお金を使う他の人っていうと、大体家族や友達です。友達の場合、出産祝いとか誕生日プレゼントとかですね。

今回、家族や友達以外の他の人にお金を使うことにしました。

それは妹の同級生です。

その子はガンを患っていて、全身に転移しているとのこと。インスタグラムで拡散されていてその子の友達が代表して募金を募ってるとのことでした。

 

なかなか他の人のためにお金って使わないのですが、今回妹と一緒に微力ながら募金することにしました。妹から聞いた時にお金を出したいと思ったからです。

今回の行動が自分にどう影響を及ぼすかもしくは及ぼさないのか分かりませんが、お金を出したいという気持ちを素直に受け止めて、治療の効果がありますようにという願いをこめて振り込みたいと思います。